先週に続き、台風襲来に見舞われている日本列島、
峠を越えた地域もありながら、
まだまだ予断を許さぬエリアも多いとのこと、
皆様、どうぞ呉々もお気をつけ下さいませね。
京都市内は、
今日の午後には、一時期風雨がやや強く、
傘が風に持っていかれそうになる、
という時間帯もありましたが、
今は雨も止んで、静かな夜を迎えています。

さて、そんな台風のさなか、ではありましたが、
行ってきました、
国宝、再び
京都国立博物館で現在開催されている、「国宝」展
京博の開館120周年を記念しての、この特別展。
開催は11月26日(日)までなのですが、
期間中が4期に分けられていて、
一部のものについては、入れ替えがされる、
という展示システムになっています。
全期間にわたり展示されるものもあれば、
その期間に行かねば、観られない!

というものもあったり、して、
特に、「目玉」とも言うべき、
「観たい!」気持ちをそそられるような
宝物たちについては、
それぞれの期にまんべんなく分けて
展示される、ということのようで、
実に上手いことできている(!)
今回の国宝展、なのです(笑)

とはいえ、どれもこれもが、当然国宝、なので、
保管にも、展示にも、移動にも、
きっと気を使うものばかりなのでしょうから、
期間が制限されるものがあっても、
それは仕方がないことなのかもしれません。

全期制覇するぞ!との目標を立てている私、
今日は、ギリギリ2期目の最終日!
(なので、合間の時間に傘を煽られながらも、
駆けつけた、というわけなのです。
頑張りました!)

2期目で私が目指したのは、「曜変天目」(ようへんてんもく)
大徳寺塔頭龍光院所蔵の、
滅多にお目にかかれない、天目茶碗。
「曜変天目」は、世界に三つしかない、
と言われていて、
その三つが全て日本にあるのですが、
その内の、一つ、なんです。

周りの照明がかなり暗くおとしてあったので、
模様をしかと見ることは出来ませんでしたが、
「茶碗の中に宇宙が広がる」とよく言われる通り、
夜空の星のような、幻想的な雰囲気が、
茶碗の中の空間に見て取れました。

多くの人々の目を魅了してきたであろう、このお茶碗。
中国の南宋の時代に作られたものが、日本に伝わって、
それでお茶をたてて、嗜まれたという時代もあって、
きっと所有者も移って、変わって、して、、、、、
今、現代に至って、
現在、この機会に、博物館で、
私も間近に観ることが出来た!
、、、ということを考えるだけでも、
なんだか不思議な感じがするんですよね、、、。

この曜変天目は、今日、2期までの展示で、
明後日からは(明日月曜は休館日です)、3期目のスタート、です。
今日はお天気が悪かったこともあって、
待ち時間こそなかったのですが、それでも館内は、混み合っておりました。
日曜、ということもあったのかと思いますが。
やはり体感としては、
平日の午後遅め、位の時間帯が、比較的空いているのではないかなあ、
と思います。
これから観覧に行かれる皆様、どうぞご参考までにー!!!