冷たい雨がぱらつく夜をむかえている、今日の京都市内です。
雪かもしれない、との予報があったので、
日が落ちてからは少々身構えて過ごしておりましたが、
今のところ、その気配はありません。
(とかいいながら、明日起きたら一面雪景色、だったらごめんなさいね)

でも、寒くて、寒くてっ!!!
今日は、二十四節気のひとつ、「大寒」
一年で最も寒い時期とされる、寒の中日である、この日。
その暦の名に間違いなし!としっかり思わせてくれるような、
正しく寒い、今日の大寒、でした。

さて、そんな寒い日には、あったかいものを、
あったかいもの、といえば、
ということで、この時期期間限定にて販売を予定しております、
「くりたのぐじしゃぶ鍋」
もう販売を開始させて頂いて6シーズン目となる、今年なのですが、
すでに、「販売まだですか?」のお問い合わせを沢山頂戴しており、
嬉しく、心より有難く思いながら、
販売が遅れていることに申し訳ない気持ちで過ごす、ここ数日。
実は、年が明けて海が荒れて、
「ぐじ」(=一汐ものの甘鯛)の、特に上質の良いもの、の入荷がなくて、
今シーズン、例年よりも少し、販売の開始が遅れておりました。
毎日「今日は、どう?」と市場の方とのやりとりを重ねる日々が続いていたのですが、
ようやく、いよいよ販売が出来そう!との目処がたってきました。
おそらく、来週初めには、ご案内をさせて頂けると思います。

お問い合わせを頂いていた皆様、
お待たせをいたしまして、本当に申し訳ありません。
いよいよ、という日には必ずご連絡、またサイトでもご案内をさせて頂きますので、
どうぞ、今しばらくお待ちくださいませー。

1月も後半、寒さが厳しい季節ではありますが、
この時期だからこそ旨味、甘みが増すもの、
また、身体の中からあったまって、
ああ、沁み入るように、美味しい!と、
芯から感じられるようなもの、
「今だからこそ」のいろいろ、沢山ございます。
皆様、是非くりたで京の冬の美味、味わいにいらしてくださいねー。

最後にお写真。
「大寒卵」です!
大寒の日の朝にとれた卵のことで、
一年の内で一番滋養、生命力に富む、
なんてことが言われております。
で、この日に産まれた卵を食すと、
一年健康に過ごせる、ということも
言われていて、
毎年仕入れ先にお願いをして、
手に入れるようにしている、というのが、
店のここ数年の恒例、なんです。
ブログでも何度もご紹介していますよねー(笑)


今朝産まれたものを確実に入手する、というのは、
一般的にはなかなか難しいですよね。
数時間前にこの世に出た、というだけあって、
割ってみると
間違いなく新鮮、そしてやはり、
ぶりん、と弾力があるような気がします。

大寒卵、
店では、お献立の中で使うのはもちろんとして、
この日に限っては、店の面々も少し頂いて、
 健康祈願!をさせて頂いております。
というわけで、毎年大寒の日には

「卵を使ったまかない」
がテーマになるんですが、

 今年は、「おだまき蒸し風」に。
 いわゆる、うどんの入った茶碗蒸し、ですが、
うどん以外の具材についてはありあわせ食材を、
駆使!(笑)

洋に傾いたまかないの際には
あまり口を挟まれぬ大将ですが、
 「茶碗蒸し」の要素が入るとなっては、
卵液の混ぜ方から、蒸すときの温度のタイミングから、
何かとアドバイスがあって、
完全に、「師と弟子」のようなまかない製作現場に!
出来上がりは上々!、、とはいきませんでしたが、

「これは、あったまるな。やっぱりこの時期あったまるというのは、◎やなー」と、

保温力、ということについてはかなりのお褒めの言葉をいただきました(笑)
有り難う、卵のとろみ!有り難う、大寒卵!!!