夜になって、足元からじわじわ寒さを感じるようになっている、京都です。
まだまだ「底冷え」といえるほどではないのですが、
日毎に季節が秋から冬へと移っていること、
先っちょ(足先、指先)から感じ始めています。
夜には手袋装着も必須、の日も多くなっているんですが、
それは例年よりも少し遅めのような気もしています。

紅葉は、といえば。
京都市内の名所エリア、今年はどこへ行っても◎!という所が多かったようで、
まさに当たり年!のシーズンであるようです。
実はそろそろ見頃を過ぎて、終盤にむかう、というエリアも多いようなんですが、
紅葉に関しては、散って地面に錦の絨毯のようになる絵も、
これまた、よろしおす!
ということで、いまだ紅葉狩りの人々の波は途絶えることなく、
今もまだ、
「紅葉を見に行ったのか、人を見に行ったのか。」という名言も、
多くの方から寄せられております。
確かに、今年は好紅葉であったことに加え、
海外からの旅行客の方もぐんと増えておりますものね。
それはそれは、すごいお人さんなのだろうな、と
皆様のお話お聞きしながら、想像したりしています。

きっと、エリアによってはこれからが見頃、なんて所もあるかもしれませんが、
(何か情報があれば、是非お寄せ下さい!)
市内の多くの名所のシーズンは今月一杯辺りまで、ということになりそうです。
名残りの紅葉を愛でる、というのもまた良いですよねー。


さて、今日は久し振りに食材の御紹介を。
お写真、ショウガで、、、っていやいや、
これ、生姜ではないんです。
「菊芋(キクイモ)」という名の、お芋なのです。
見た目は本当にショウガに似ています。
冷蔵庫に無造作に入っていると、
おおっっと、危ない!と、
生姜と間違えて菊芋をすりおろしそうになってしまう、
なんてことがあったりします。

キク科ヒマワリ属である、キクイモ。
北アメリカが原産で、
菊に似た黄色い花が咲くんやそうです。
日本では、長野や岐阜、あるいは熊本なんかで栽培がされているようですが、
あまり流通量は多くないようでで、私も出会ってまだ2年くらい、です。

キクイモ、兎に角、食感が楽しいのです。
シャキッ、ショキッ、サクサク、いたします。
しかも、火を入れても、シャキッ、シャキッとした歯応えがそんなに損なわれず、
とても、面白い
もちろん芋としての美味しさもありますが、
さほど「味」を主張するものでもなく、
なんなら、味付けや他食材により、自在に変化、順応してくれる。
でも、この特徴ある食感はしっかりと維持してくれる!
という、なんとも不思議で魅力的な、食材なんです。

この食感を活かすための色々、
少しではありますがお献立に登場しだしております。
でも、まだまだ「初めまして食材」、ということもあり、
そして、主役というよりは、脇を固めてええ味出す!
というアイテムなので、
今、その役どころを懸命に模索中!なんであります。

まだまだ試行錯誤中ゆえ、
お出し出来るのはタイミングにはなるとは思いますが、
もしお献立に登場したら、
おおっ!、これやな!と思っとくれやすね。
キクイモ、面白い食材です!

ショウガに似ています。
科も味も、なにもかもが違うのに、
見た目、そっくりさん(笑)