今年も行って行ってまいりました、
五条坂の「陶器まつり」
毎年8月7日から10日までの開催で、
この敢えての「暑い暑い時期」に行われているのは、
元々は盂蘭盆の前のこの時期、
六道まいり(六道珍皇寺の精霊迎え)にお参りにくる人々を目当てに、
清水焼のちょっとした半端ものなどを販売する、
ということから始まった催し、なんだそう(参考 陶器まつり公式HPより)
今では、五条通沿いの清水焼のお店はもちろん、
各地からの陶芸家、窯元の方が多数出店されていたり、と、
それこそきりっとした正統派のものから、
日用に気兼ねなく使えそうな雑器や、
新進気鋭の若さ溢れる作品まで、
色んな陶磁器に出合うことができる、という、
京都の夏の風物詩の陶器市、なんです。

店の面々、
毎年会期中必ず一度は出向くようにはしているのですが、
本日夜の業務終了後、なんとか間に合うのでは?ということで、
まずは初日の今晩、ちょいとのぞいてまいりました。
どのお店も、22時頃までの営業なので、
クローズの準備をされているところも多かったのですが、
そんな中、
幸運にも、一目惚れの急須と出合うことが出来ました!

器ってほんまに、「出合い」ですよね。
どれだけ心が動かされるか?
それで、じいっと見てみて、出来るなら手に持ってみて、
その思いに揺るぎがないか?
ということが判断の基準になるような気がします。
(それと、値段との兼ね合い、ということももちろんありますしね(笑))
でも、こうしてたまたま出合った「急須」が、
店へ来ることになって、
近日中には日々に使う器として、
店の日常にすうっと入ってくることになるんですものね。
それはそれは不思議な気がするんですよね。

ともあれ、まだ今日は催し初日。
陶器まつり、開催は10日(水)までです。
私もタイミングさえあえば、あと一回は行きたいなー、なんて思っています。
自分だけの掘り出し物、見つかるかもしれませんよ!
皆様も是非に。

急須を手にしてうきうきしながらの帰り際、
もう、どのお店さんもほぼ閉店!
という状況の中、
こんな露店のテントを見つけてしまった。
すでに閉店されているシート越しに、
光をバックにみえるのは、
風鈴なのか、はたまた何かのオブジェなのか?
とにかく、その映る「影」が
あんまりにキレイで!
思わず、ぱちり。
シートをペラっとめくって
その正体を確かめることなく、
影だけ写真におさめてしまいました。

きっと、実物だって素敵なものなんだろうな。
でも、影、ナイス!
影に心奪われる。