つるん、ぷるん、と、登場し出しております。
お写真、「ジュンサイ」ですー!
小さな芽は可愛らしく、
ゼリー状のあんの部分もしっかりついて、
目にもとっても涼やか、です!
これぞ、初夏の味覚、ですよね。

ジュンサイ
スイレンなどと同じく、
池や沼に葉を浮かべて生育する水生植物なのですが、
春から夏にかけてでる新芽は、
ゼリー状の粘液でくるまれていて、
そこを摘み取って食する、というのが
いわゆるじゅんさい、なんですね。
よく言う、
「最初に食してみよう、と思った方はスゴいな」
というお話の一つ、のような気がします(笑)
で、この摘み取り方、
広く一般的に出回るのは、
機械取りのものが多いかと思うのですが、
それだと、あん(ゼリー状の部分)や芽が
カッターの刃で切れてしまって、
途端に食感が悪くなるんですよね。
でも、手摘みのものだと、丁寧に掬われるので、
芽もあんも一つ一つの形が非常にキレイ!
そしてもちろん、食感も抜群に、格段に良くなります。

店では毎年広島の手摘みのものを好んで仕入れているのですが、
こだわるのは、やはりジュンサイは
この食感こそが、命なのです!
口の中に入った時の、
あんのつるりん、とした感覚。
そして、しっかりとそれにくるまれた若い芽の、
柔らかでぷちっとした、優しい歯応え
そしてそれらが、喉をすうっと越えていく時の、
なんともいえん、心地良さ
それこそが、ジュンサイ!ですよね。
美「味」というよりは、美「食感」。
他の何ものにも代用し難いような気がします。

初夏の今は、
そのままの状態で、とある他の食材と組み合わせて
お召し上がり頂きます。
もう少し季節が進むと、
お吸い物に使ったり、ちょっと酢を効かせて他の食材と合わせてお召し上がり頂いたり、
ちょっと変化をつけてお出ししたりするのですが、
初夏の今は、ジュンサイそのものを楽しんで頂ける様な一品、で御用意致します。
組み合わす素材に非常にコクがあるので、
これがまた素晴らしいマッチング!なんですよー。

ジュンサイ、これからしばらく、
お献立に登場予定です。
皆様、是非に!
(入荷状況により、またご予算により、ご準備出来ない場合もあります。
詳細は是非お尋ね下さいませ!)

喉越し、たまらんですよー。
是非に!!!!