初夏ならではのこんなもの、入荷しだしています!
お写真、「新サツマイモ」です。
例年よりもちょいと早めですが、今年は早くも市場に出回りだしています。
これから夏のかかりにかけてがシーズンとなる、
この新のサツマイモ、
四国のなると金時が有名ですが、
その他産地には、長崎産、宮崎産、鹿児島産等、九州のものも沢山あって、
写真は、鹿児島さつま金時、ですー。

「新」だけあって、とっても細い!
でもこれ、成長途中の早めに収穫するから細い、
という事ではなく、
今の時期に美味しさのピークがやってくるよう、
しかもこの程良い細さ大きさで収穫できるよう、
丁寧に目を配り手をかけ、
この時期に照準を合わせて栽培された、
サツマイモ、なんです。

輪切りにして甘煮にしたものをお皿に添えると、
色目といい、大きさといい、
なんと可愛らしいことか!
そんな訳で、「初夏の味覚」として、
料理屋が特に好むこともあって、
今の時期、市場ではびっくりする様な高値でもって(!)取引されるのが、
この新のサツマイモ、なんです。

でも、お高いなぁ、、、とは思いながらも、
毎年手に入れたくなってしまう、その所以。
それはやはり、他には変えられない、抜群の美味しさ、にあります。
キメが驚く程に細かく、舌触りが非常になめらか
しかも上品ですっきりとした、甘味
美味しさ、心地よさが、
そこに凝縮されぎゅうっっと詰まっている、
という、感じなんです。

まずは輪切りにして、その後一つ一つ面取りをして、
じっくりと炊き上げていきます。
そうして出来上がったものは、
大きさとしたら本当に小さなもの、なんですけれど、
それでも、口の中にはサツマイモの美味しさが
一杯に広がって、
しっかりと、十分に、味わうことができます。
毎年登場する食材なのですが、
なんと力のある食材なんだろうか!と、
毎年の様にわず感心、感動してしまいます。

新のサツマイモ、
これからしばらく八寸の中のおひとしな、
として登場予定です。
皆様、是非にーーー!