氷にあてられ、
どどんと入荷した、きらりと美しいこの魚、

鰆(サワラ)です!
写真のものは、鳥取、米子の港から。
まず目がいくのはこの魚体の美しさ
大きさは1m程もありながら、
しゅっと細長く、銀青色に輝いています。
他の魚に比して細いな、という印象が
あるのですが、
この、「狭い腹」というところから
サワラの名がきている、(→「狭腹、ということどすね)
とする説もあるそうです。

秋口から冬にかけての、まさに今が
鰆って、「魚偏に春」と書くので、春が旬かと思いがちなのですが、
春は産卵の為に近海に寄ってくるので、
年間の内でも漁獲量が一番上がる時期、なんです。
一般的な市場に出回って、よく見かけるのもこの時期なので、
そういう意味での旬は春、になるのですが、
脂が一番のっている時期と言えば、やはり今。
身が美味しい旬は、秋から冬にかけて、なんです。
(ただ、春の時期だって、
その時期にしか味わえない春の美味しさはあると思います!)

店では秋のかかりからすでに使い始めていて、
11月は表面を少し焙って、お造り!にしておりましたが、
(これも、ちょっとした香ばしさが、たまらんのです!)
12月は、趣向を変えて、焼物に。
シンプルに塩焼きにしたり、
あるいは味噌漬焼にしたものも、これまた最高なんですよねー。

脂がのっていて、おいしいの、なんの。
これからお献立に登場予定です。
皆様、是非に!
(日により、ご準備出来ない場合もありますので、詳細は
是非お尋ね下さいね。)




脂がしっかりのりつつも、
しつこさなどは全くなくて、
クセのないしっかりした旨味に、
ほどけるような柔らかな食感。
この美味しさ、クセになりますーーー!
鰆、ほんまにおいしいです!