ついにやって来ました、8月最終日
今日は8月31日、晦日です。
毎年、これ本当に毎年思うことなのですが、
「8月31日」はどことなく特別な日、です。
振り返れば子供の頃、この日は
長かった夏休み=夏 が終わってしまうという決定的な日、で、
なんとはなしに寂しくて、悲しくて。
それが大人になった今では、
月が替わる、ということに付随する色々があるだけで、
連続する日々の一コマ、に過ぎない日ではあるのですが、
それでもやはり子供の頃に感じた記憶は強烈なようで(笑)
今でも8月31日にはなにやらしんみりとなります。
そんな8月最終日、皆様は如何お過ごしでしょうか。

それで、
この夏存分に過ごせたか、ということを振り返る、
というのも「この日」の恒例になっていて、
「夏の総括、いろいろ」ということをチーム会議の議題にのせてみたところ、

「そういや、今年まだ氷(=かき氷の意)食べてへんな、
言うたら、、そうやっ、スイカだってまだやなっ!」

スイカか、しまった、しまったぁ、と言い続ける大将に、
チベットスナギツネのような顔をむける私。
(チベットスナギツネについては、詳しくはどうぞ検索してみとくれやすね。
いっときCMではやったやつ、どすね。)

と、そんな私を見て、

「あ、いやいやっ、
もちろんアイスとかは食べてたで、アイスなんかはようけ(=沢山の意)頂いたけれども、
それでも、夏のうちに食べてへんもんがまだぎょうさん(=沢山の意)あったな、ってこと!」

そうですよね、アイスを毎日の日課にしてはったことは、
そら知っていますとも。
でも私が引っかかっている点はそこではないのです、
そもそもアイスを毎日食べてはったことはそんなに問題でもないのです、
問題は、なぜ夏の思い出話が、「食べ物」に限定されているのか!?ということです、
そんなことではなしに、
もっと他にあるでしょう、
例えば、「従業員へのお休み」がちと少なかったな、とか、なんとか、、、

「そうや、アイス、いうても昔の「アイスクリン」みたいなんは食べへんかったな、
アイスクリンって知ってる?今のいわゆるアイスクリームとは違って、
もっと素朴で卵の味が濃厚で、あぁ、あれ久しぶりに食べたいな、、、、、、、、」

と、遠い目しながら
笑顔でアイスクリンが食べたいのだ、と話を続ける大将に、
知ってます、昔懐かしいやつね、、、、、、、って、
え!?えっ!? いやいやいやいやっ、
だからそうではなしに、とは思いつつ、

でも、でも確かに、
遊びに行った思い出ばっかりがでてくるよりは、
食べ物の話が自然と口をついて出る、という方が、料理屋としては正解なのか!?
それが性なのか?
いやっ、でもどうなのか!?
どうなんだーーーー!?、、、

なんてこと(私は)逡巡しながら、
今年の夏もいつも通り、例年の通り、に過ぎ去っていこうとしている、という
チームくりたの8月31日でした。

ともあれ明日からは9月、ですね。
思ったよりも涼しく凌ぎやすい日が続くここ数日ですが、
どうなるのでしょうか?_
きっとまた暑い日がぶり返す、なんてことも十分に考えられますので、
ここは気を引き締めて、頑張って参りましょうね!

最後、ちょっと余談になるのですが、
この夏ちょいと足を伸ばしたとある場所のお写真など。
お写真、「室生寺」です。
京都からだとなんとか日帰りで行けますけれど、
なかなかに山深い場所にある、お寺、女人高野です。
暑いさなかだったのですが、
木々の自然に囲まれて、なんと涼しいこと!
川のせせらぎ、
目に飛び込む木々の緑、
それからすうっと入ってくる土の香り。
その佇まいに、
すとんと心が落ち着くような気がしました。


静かに、優しく。
仏さまもそうっとそこに佇んでおられました。

室生寺、とても印象深いお寺、でした。
また訪ねたいと思います。
私の2015年夏の思い出ベストワン、です!