8月もあと10日をきりましたね。
蒸す、とはいいながら、幾分暑さもましで、
「意外とはよぉに涼しなったなあ、、、」というのが、
皆の共通する意見、なのですが、
「まさか、このまま秋に向かう、なんてことはないやろなあ、、、」というのも
これまた最近よく耳にする台詞、で、
兎にも角にも、油断せずに過ごさなあかんな、と思う、
今日この頃、です。

そういえば、
そんな今日は、22日の土曜日で、
京都の町なか、地蔵盆が行われている町内が多かったようです。
地蔵菩薩の縁日である24日前後の週末に行われる(ことの多い)、地蔵盆。
子供のためのお祭り!で、
小さい頃、私の住んでいた町内では、
数珠まわしなどの行事ごとをきっちりこなした後は、
お菓子あり、くじ引きあり、のど自慢大会あり、
そして夜には盆踊りなんかもあり、で、
子供にとっては大、大、大イベント!
それはそれは楽しみにしたものでした。
ただ、今は子供の数が少なくなっていることもあって、
随分と規模が縮小されたり、
あるいはお祭りの主役が子供から大人へと代わって(笑!)
大人のお楽しみ会、となっている町内も少なくはない、なんて話も
よく聞いたりします。(それはそれで参加してみたい気もします(笑))

いずれにしても、地蔵盆、
夏の最後を飾る目玉イベントで、
子供の頃は楽しくもあったのですが、
でもそれと同時に、
「これが終われば、夏が(=夏休みが)終わってしまうな、、、」と、
どことなく寂しくて、物悲しくて、
しかも、残す1週間程でなんとか宿題をやり遂げなければならない、という
嫌なプレッシャー、も心の奥底にあったりして、と、
盛り上がりながらも、
ちょっぴり複雑な気持ちでいたこと、今でもよく覚えています。
なので、実は今でも地蔵盆の光景をみかけると、
懐かしく思いながら、なにか気が落ち着かない感じになるのは、
きっとその名残があるからなのだろう、と思います(笑)

ともあれ、
地蔵盆が終わると、まぎれもなく、夏も終わり、近し
季節の最後、体調に配慮しつつ、しっかりと楽しんで過ごしましょうねー。

さて本日最後は、ちらっと仕込みの様子、など。

これ、お味噌で作った土手状のもの。
ここに今から何を仕込むのか、
と言えば、、、

整列しているのは、卵の黄身!です。
出来上がるのは、黄身の味噌漬け
今の時期、八寸の中のお一品として、
夏らしい飾り付けでもって、
お出ししています。


濃厚な黄身に味噌が程よくしみ込んで、
 美味しいんだな、これが!
漬けることによって非常に食感も滑らかになるので、
舌の上で、黄身の旨味、味噌の風味が

 すうっっと、とろけるような感覚があるんですよ!
美味しいんだな、これが(あれ、2回言いましたね!笑)

8月一杯は八寸に登場予定、です。
皆さま、是非に!