暑い日、続いております。
「暑さのピークはそろそろです」、なんて話も聴こえてきますけれど、
毎年の体感としては、
しんどさのピークはこれから、というような気がしてしまいます。
でも暑い暑いと嘆いてばかりでも仕方ありません。
だって、これが夏、なのだから!!!と自分に言い聞かせ、
頑張って乗り切っていこう、となんとか決意をしている今日この頃です!

さて、そんな暑い夏だからこそ味わえる、
自然の恵みも沢山あって、
今日は今が美味しい夏野菜、のご紹介。


お写真、唐辛子いろいろ、です!
いまや、年中見かけることも可能にはなっていますけれど、
本来、夏こそが一番の旬
店にも、いろんな唐辛子が毎日入荷しています。

唐辛子、とはいっても、
辛くてスパイシー!なものではなく、甘い唐辛子(=いわゆる、甘唐)
京都のん、と言えば「万願寺唐辛子」が非常に有名ですが、
実はそれ以外にも、色んな種類の唐辛子があります。
それぞれに個性があって、微妙に味わいが違う。
出回る時期も少しずつずれるので、
夏の間中、いろんな唐辛子を楽しめるんです。

で、上写真の唐辛子、ざっと紹介してみると、

まずは、鷹峯とうがらし
写真のものはちょっとミニサイズ。

そして、赤い鷹峯とうがらし

見た目から、相当に辛いのか!?

と思われそうなんですが、
実は「完熟」(=収穫の時期を遅らせている)
ものなので、
甘味が強く、とってもマイルドな味わい、
なんですー。

そしておなじみ、万願寺とうがらし
写真は通常のものよりも若干色が浅めで、
サイズも小さめ、ですね。
肉厚で、食感もしっかりしていて、
非常に使い勝手のよい、品種です。
知名度は一番高いかもしれませんが、
実は今日ご紹介する品種の中では
一番歴史の新しい(昭和になってから誕生した、と言われています)
品種なんですー。
いまや、全国区、ですよねー。

そして、伏見甘長とうがらし
細くて果肉も薄くて、
非常にやさしい味わいのある種です。
8月も流通はしていますが、
唐辛子の中では最も早い時期に
市場に出回りだす、品種です。
夏の始まりに出だすので、
私の中では、初夏の定番
というようなイメージがあります。

この他にも、京都の唐辛子といえば、
田中とうがらし山科とうがらし、等々、、、色々とあります。
その各々の特徴によって、調理法や味付けを少しずつ変えたり、と、
夏の間、その微妙な味わいの違いを色々と楽しめる、というのも、
この食材の魅力、なんですよねー!

夏の間中、なにかしらの唐辛子が、
なにかしらの形でお献立に登場いたします。
夏ならでは、の味覚。
美味しいですよー。皆様、是非に!