あーっと言う間に今日は6月も最終日の30日、
「夏越の祓」の日、ですね!
1年の折り返しの日、ということなんですが、
「ええっ!?もう半分なのかー!?」と、
信じられへん、とか、びっくり、とかの語を多用し、
どことなく受け入れ難い思いになる日、でもあります。
でも、こういう行事ごとがないと、
なんとなくずべーっと時を過ごしてしまう気もしますものね、
区切り、節目、があるのはほんまに有り難いことです。
ということで、2015年もなんとあと半分、です!(えーん!)

そんなこんなの今日、
お昼のお客様をさせて頂いた後、
ご近所の恵比寿神社まで、「茅の輪くぐり」に出掛けました。
混んでいるかと思いきや、
意外にも参拝の人々は少なくて、(私が行った時は、ですけれど)
私が到着した時は本当にお人さんもまばらで、
「くぐり方」を神社の方にレクチャーして頂くなどして、
初めて正しく(!)しっかりとくぐってまいりました。
その神社の方のお話に聞き入るがあまり、
なんと、その様子を写真におさめることもできず(というか、すっかり忘れて)
ただの一枚も写真を撮る事をせず戻った私をみて大将は、
張り切って、カメラ下げて出掛けたのに、
ほんまに一枚も撮らんかったんか???
と驚いていましたが、
そう、本当にカメラを向ける事さえも、
俯瞰で遠くから撮ろう、という事さえも、思いつかんぐらい、
「くぐること」に集中した、
という今年の茅の輪くぐり、でした。
半年の穢れのあれこれを一杯悔いて反省して、
これからの半年、どうぞ、どうぞおたのもうします
、と、
お参りしてきたがゆえ、ですので、
写真がひとつもないんですけれど、どうかお許し下さいね(笑)


そして、今日の日こそ、の主役、
「水無月」です。
本来は、夏越の祓の日、30日に頂くのがお決まり、であるお菓子ですが。
店では6月のこの1ヶ月間はお食事後のお茶請けとして、
御来店の皆様にお召し上がり頂いておりました。
が、今日のこの本番の日!だけは、
大将が毎年「身内用」も用意してくれはります。
で、上写真は、私用!
ということで、これからしっかり頂いて、
無病息災、祈りつつ、
あとの半年、頑張って乗り切りたいと思います!
(大将、おおきに、です−)

さあ、明日から7月!です。

一年の内で京都が一番暑くて熱い、ひと月がやってきます。
そしてそして、くりたにとっても、
いよいよ記念すべき、節目の時を迎えることになります。
新たな月、一同ますます気合いを入れ、
頑張って参りますね。

6月30日に頂く、「水無月」
なぜこの風習があるのか、について、
謂れには諸説あるようですが、
昔、この時期に「氷室」より氷をかいて
宮中へ献上し、きたる暑い夏にむけ「暑気払い」をする、
という定例の行事ごとがあったらしく、
当時は氷は貴重品で、
もちろん庶民には手に入るはずのものでもなく、
それでも貴族のその風習にあやかって、それをまねる形で、
氷の結晶に模して作られたのが、
このお菓子である、などという説があります。

とにかく、暑い夏を乗り切ろう、という、
人々の意識、から生まれた、
ということなんですよねー。