雨降り、ですねー。
不安定な天候、まだしばらく続くとのこと、
晴れ間が恋しい、今日この頃、です。


さてさて今日のお写真は、
「春子」(ハルコ)です。
春の子と書いて、ハルコ、
その名の通り、まさに、今が旬、
実はアマゴの稚魚、のこと、なんです!

アマゴと言えば、
西日本では渓流釣りの代表格
種類としては、
サケ目サケ科に属する魚、なので、
基本生態としては、サケと同様、
川で産まれて海に下って回遊して、
産卵の時期には再び川に戻る、という一生を過ごすことになるのですが、

上の写真の春子が大きくなって、

海に降りずに河川に残ったまま成長を遂げる、
(=いわゆる陸封型)
、というのがアマゴ、で、

海に降りて、成熟して一年程して再び生まれた川に戻ってくる(=いわゆる降海型)
というのがサツキマス

なんです。
なので、春子、アマゴ、サツキマス、
成長の段階、その生態により呼び名が違うのですが、
実は全て同種、なんです!

で、話は稚魚の春子に戻りますが、
大きさは8〜10センチ程で、身体はまだ小さいんですが、
よくみると、模様はもうアマゴ、さながら。
、、、というところをお見せすべく、
なんとかすくって撮影をしようとするのですが、
元気がよすぎて!なかなか写真におさまってくれません。

「ちょっと待っててや!」(→手モデル、大将、談)
「あかん、なかなか、じっとせえへんー!」
「よしっ、今やでっ!はよお、はよお撮ってえっっ!」
と、これがなんとかおさめた、
奇跡の一瞬の一枚。
小さいのに、体側にはアマゴならでは、の、
淡黒い楕円の斑紋が並んでいて、
体色はきれいな銀緑色
成魚のアマゴもそうですが、
春子もとても、とても、美しい、んです!

春子、店ではシンプルに唐揚げに。
素材の持つ美味しさを出来得る限りそのままに、
あっつあつのもの、お召し上がり頂きます。
ほのかな苦みに、なんとも言えんやさしい、凝縮された旨味。
春の美味しさ、小さい身体にぎゅうっっと詰まっています。

春子、これからあとしばらく、登場予定です。
(ただ、日により入荷の無い場合もありますので、
詳細は是非お尋ね下さいませ。)

春味、春子。美味しいですよー。
皆様、是非にー!