桜で賑わいをみせた町なかも、
ほんの少し落ち着きを取り戻している感のある、京都です。
市内の名所、散り始めているエリアも多いようですが、
御室原谷苑西陣の雨宝院等はまだ楽しめるとのこと、
また、鞍馬方面はこれから!なんて話もあります。
名残りの桜、楽しみたいですねー。

上写真、今日のお昼の高瀬川の様子。
ソメイヨシノは葉桜になりつつあるのですが、
今は
八重桜がちょうど見頃をむかえています。
幾重にもなった花は、まるでぼんぼりのよう!
重厚で、美しくて。
まだ蕾の枝もあるようですので、
これからしばらくは、楽しめそうですよー!

さてさてそんな中、
お献立に登場中の、こんな魚。

お写真、
サヨリ、です!
春を告げる魚、と言われるサヨリ、まさに今が旬です。
漢字では、
細魚針魚、と書いたり、
」という魚へんの難しい漢字もあるらしい。
(これ、知らんかったです!覚えられないっ!)

大きさは20センチ程、
下顎が細長く前に突き出す、特徴ある顔つき、
それに銀色にキレイに光るしゅっとした姿、
見た目にとても美しい魚、です。

が、実はこのサヨリ、
お腹を開くと、こんな風。
なんと、真っ黒、なんです!
そこから、
腹黒い人のことを喩えて
「サヨリみたいな人」と
称することもあるんですが、
いつも、この言われようはあんまりやなあ、
と思ったりします。
店では
昆布で少しおしたもの
お造りとしてお出しするのですが、
淡白上品で、すっきりとした旨味に、
ほどよい弾力が、本当に美味!なんです!
腹が黒い、というだけで悪い方の喩えに使われるのは、
可哀想な気がしてしまいますよねー。

サヨリ、これからしばらく登場予定、です。
ほんまに美味しいですよー。
皆様、是非に!