お写真、
百合根(ユリネ)です。
年末から年明けにかけての今の時期が、旬で、
先日出向いた弘法さんでも、沢山販売されているのを見かけました。
産地は主に
北海道で、市中に出回るほとんどのものがそう、
と言えるくらいの生産量なんだそうですが、
京都産のものも、たまに見ることがあります。

今の時期、店では「蕪蒸し」の中の具材として使うことが多いのですが、
きっと御家庭でも、
お正月の
おせち料理に使ったり、
茶碗蒸しの中にに入れたり、と、
何かと使用頻度が上がるのが、今の時期、ですよねー。

ところでこの百合根、
字からすると、 百合の根っこ、ということなのですが、
ユリ科ユリ属の中でも、
主に
オニユリ、コオニユリ、等、の鱗茎(=いわゆる球根)のことを言います。
球根部分に苦味が少ない種を、食用としている、ということなんです。
(一般的には、市場に出回る大半が、
苦味が最も少ないとされるコオニユリのものなんだそうです)

養分がしっかりと貯蔵されている部分なので、
非常に 栄養価に富み、古くから薬用(漢方薬等)として
食される事も多い百合根、ですが、
お味としての魅力はやはり、

ほくっとした食感、ほんのりとした甘味
、でしょうか。
あの独特の食感、風味って、
百合根ならでは、ですよね。
なんともほっこり、しますよねー!

こんな風に、飾り切りして
使うこともあるんですよー。

ちょっぴりゴージャスな感じになりますでしょ?