なんか、ガサガサ、ガサッッッッ!と
音がするなあ、と思っていたら。
その音の在処のする発泡スチロールを開けてみると、
登場したのは、、、
どどーんっと、松葉がに!
解禁して一週間程になりますね。
とうとう店にも入荷!です。
ひっくり返してみます。
なんと、立派な!
新鮮、というかまだ生きてますので、
そのツヤ、その色、存在感。
思わず、おおおっっつ!と声がでるほど、です。
これら、というか、この2はい(活きてるから2匹か)、というか、
この松葉がにたち、
(あまりに立派で、「キング感」がとてつもなくて、
数え方、というか敬称にも困ってしまったり、する!?(笑)!)
鳥取の境港で揚がったもの。
ちなみに、山陰方面では松葉がに、
と呼ばれますけれど、
これ実は、雄のズワイガニの地方名。
(これ、意外と知らんかったりしますよね)
ズワイガニって、地方によって色んな呼び名があって、
例えば、福井では越前がに、と言われたり、
丹後の間人(たいざ)では間人ガニ、と呼ばれたり。
兵庫や山陰の日本海側では、松葉がに、なんです!
店ではちょうどの加減で焼いて、
焼きガニに。
カニの調理法って色々ありますけど、
「焼く」のんが一番カニの持つ旨味、甘味が
引き出されるような気がします。
これから日により、お献立に登場予定です。
(これほんまに、入荷状況によります。スミマセン!)
皆様、是非に!
「カニを食べる時は、無言になる。」
これってほんまにそうですよね。
普段は見られない、
一つのことに懸命になる、
自分の集中力、あるいは潜在能力に、
驚くときがあります。
(ないですか?)